情熱大陸
2011年10月20日
toneです。
先日の情熱大陸より。
『服作りって相手があって服を届けるんだけれど、同時に少しの問いかけも投げ掛ける。』
ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)の新デザイナーに35歳の宮前義之が就任し、初のコレクション(2012ss)が発表されました。
後任のデザイナーが決まった事は春頃に知ってはいましたが、コレクション作品は初めて目にしました。


世情や今に対する実験性みたいなものと着易さの両立は、パットメセニーが奏でるアプローチによく似ている気がします。
人生の哀しさや切なさをごまかすことなく素直に受け入れる包容力と、それでも決して希望を捨てないしなやかな強さみたいなものを表現している気がします。
今の日本のように。
そのためなのでしょう。
服を通して受け手側は何故か、心をそれぞれの人生における懐かしくて大切な「初心の場」に連れて行ってくれるような感覚がありました。
tone
先日の情熱大陸より。
『服作りって相手があって服を届けるんだけれど、同時に少しの問いかけも投げ掛ける。』
ISSEY MIYAKE(イッセイミヤケ)の新デザイナーに35歳の宮前義之が就任し、初のコレクション(2012ss)が発表されました。
後任のデザイナーが決まった事は春頃に知ってはいましたが、コレクション作品は初めて目にしました。
世情や今に対する実験性みたいなものと着易さの両立は、パットメセニーが奏でるアプローチによく似ている気がします。
人生の哀しさや切なさをごまかすことなく素直に受け入れる包容力と、それでも決して希望を捨てないしなやかな強さみたいなものを表現している気がします。
今の日本のように。
そのためなのでしょう。
服を通して受け手側は何故か、心をそれぞれの人生における懐かしくて大切な「初心の場」に連れて行ってくれるような感覚がありました。
tone
Posted by tone&ビエール at 02:35│Comments(0)
│ファッション